全日本シニア軟式野球大会に出場

県大会で優勝を飾り、全日本大会への出場を報告した

 萬洋クラブは、第6回全日本シニア軟式野球大会(27~30日、埼玉県)に出場するため、22日午前11時30分、長野恭紘別府市長を表敬訪問した。
 同クラブは4月16、22日に市営野口原軟式野球場で開催された県大会で、決勝戦で国東半島クラブと対戦し、11ー5で優勝し、全国大会への切符を手にした。同大会への出場は第2回大会以来2回目。前回出場した時は、ベスト4だった。
 全日本大会は、50歳以上の人で構成されたチームが対象。全国から42チームが出場する。萬洋クラブの第1試合は、高岡DREAMS(富山)と四日市シニアーズ50(三重)の勝者と対戦する。
 表敬には、後藤一彦監督、佐藤和昭主将、宮崎文男株式会社萬洋相談役が出席。後藤監督が「各チームのレベルは高くなっていて、県大会で準決勝で対戦したバロンズシニアはとても強く、何とか競り勝つことが出来ました。1回戦に勝てれば調子に乗れると思う。目標はベスト4」と話した。
 長野市長は「優勝を目指してほしい。アフターコロナになり、フルオープンになったので、大会誘致などもしていきたい」と話した。