別府史談会の市内史跡探訪

湯山コミュニティーセンターから出発する別府史談会員

 別府史談会(友永植会長)は「令和5年市内史跡探訪」を5月28日午前10時、湯山地区で行い、26人が参加した。
 湯山コミュニティーセンターに集合した会員を前に、友永会長が「良い空気を吸って帰ってください。湯山というと昔は『おとぎのバス』というものがあり、5月5日になるとそのバスに乗って城島や湯山へ遊びに行ったことを覚えています。ここはおとぎの国のようなイメージがあり、そのような印象があります。桃源郷では年を取らないと言われていますが、いつまでも若々しい恒松先生が桃源郷の住人としてご案内をしてくれます。良い空気を吸って、若返ってけがの無いように楽しんで帰ってください」とあいさつ。
 同センターを出発した友永会長らは、恒松栖副会長の案内により「わらんべの里」「湯の花小屋」「青粘土採掘場」「朝日小学校湯山分校跡地」「西日本地熱発電所」を巡り、昼食後は「湯山の里温泉の竹林公園散策」を行った。西日本地熱発電所では、小俣電設工業の小俣勝廣会長が説明をした。