フジヤマ時計店が時計を寄贈

「明治てらこや食堂」に時計を寄贈する栗林代表

 6月10日は「時の記念日」。それにちなみ、フジヤマ時計店(山の手町11―57)代表取締役の栗林英法さんと古野博已さんが大分市葛木にある常妙寺(永石光陽住職)を訪問し、掛け時計を寄贈した。
 常妙寺では、月に1度「明治てらこや食堂」を開催している。「てらこや」は、教職員退職者が中心メンバーとなり運営。学生ボランティア、地域の力を借りて、子どもから高齢者まで多世代の人々が食事をきっかけに集い、ゆるやかにつながる居場所となることを目指し活動している。
 今回、食堂を利用している子どもたちが、直径50㌢の掛け時計を受け取った。
 栗林代表は「みんなが見て時間が分かるように、大きな掛け時計をプレゼントしました。この食堂で、思い出の時間をたくさん作ってほしいです」と話していた。  (畑田)