別府いでゆLC旗サッカー大会

暑さにも負けず、熱戦を繰り広げている
スマイスセレソンの工藤主将が選手宣誓をした

 別府いでゆライオンズクラブ(糸永成二郎会長)と別府市サッカー協会(大平美由紀会長)主催の「第30回別府いでゆライオンズクラブ旗争奪少年サッカー交流大会」が21日から23日まで開催されている。県内外から24チームが参加。
 開会式で、前年度優勝のスマイスセレソンから優勝旗が返還され、糸永いでゆLC会長が「多くのことを身に着け、サッカーを楽しんでほしい」。大平市サッカー協会長は「今年で30回大会となりました。感謝の気持ちを持って、優勝を目指して頑張ってほしい」とそれぞれあいさつ。
 選手を代表して、スマイスセレソンの工藤義人主将が「日々の練習を生かし、相手にリスペクトし、フェアなプレーで戦い抜きます」と選手宣誓をした。
 コロナ禍では規模を縮小して実施していたが、4年ぶりに県外からのチームが参加して賑やかに行われた。北九州の穴生JFCはこれまでの大会ずっと大会に出場しているなど、県外から参加を楽しみにしているチームも多い。
 試合は、炎天下にも負けずに水分補給を十分にしながら、熱戦を繰り広げている。