明豊は北海と対戦

組み合わせが決まった明豊、北海の両主将
(写真:読売新聞提供)

 第105回全国高校野球選手権記念大会の組み合わせ抽選会が3日午後2時、大阪市内で開催され、出場49校の組み合わせが決まった。
 大分県代表の明豊高校(別府市)は、大会5日目の第2試合(10日午前10時35分開始予定)で、南北海道代表の北海高校と対戦する。
 明豊は、大分県大会史上初の3連覇を成し遂げ、夏の甲子園9回目の出場を決めた。県大会では2回戦から登場し、5試合をして2点以上取られておらず、決勝は完封。1試合平均失点は1・2点。得点は最大15点、1試合平均得点は7・6点。相手を最少失点に抑えて、つなぐ野球で得点を重ねていく。
 西村元希主将は「(対戦相手が決まり)やってやろうという気持ちが強くなり、もう一度準備をして初戦に臨みたいと思います。(チームは)投手を中心に守りからリズムを作って、打撃陣に関しては少ない好機をモノにする。春までは粘り弱いところがあったのですが、夏にかけてそこを重点的に練習して夏の県大会では後半勝負に強くなれたので、成長した部分と思います。明豊の夏の最高成績がベスト8なので、それ以上に行き明豊の歴史を塗り替えられるようにチーム全員で準備していきたい」と意気込みを語った。
 北海は、夏の甲子園は40回目の出場、春の選抜は出場13回で、過去春夏で1回ずつ準優勝している。また夏の甲子園40回出場は全国で最多となる。南北海道大会の準決勝は強豪の駒大苫小牧(夏2回優勝、1回準優勝)と対戦し勝っている。
 今北孝晟・北海主将は「対戦相手が決まり、改めて実感が湧いてきて、やってやろうという気持ちが強くなりました。投手を中心として守りからリズムを作り、つなぐという意識を持った打撃。攻撃、守備ともに自信があるチーム。40回出場は全国でも最多なので、それに恥じないよう初戦を勝てるように頑張っていきたいと思います。一戦必勝で目の前の一戦に懸ける思いで頑張っていきたい」と話した。
 開幕戦は土浦日大(茨城)―上田西(長野)。選手宣誓は、希望した17校の主将がくじを引き、高知中央(高知)の西岡悠慎主将に決まった。