大分県内の自治体情報公開ランキング

九州ネットワーク事務局長会議で
大分県内の情報公開ランキングが発表された

 第90回市民オンブズマン九州ネットワーク事務局長会議が1日午後1時半、別府市のビーコンプラザで開催され、8人が出席した。
 会議の中で、NPO法人おおいた市民オンブズマンの永井敬三代表が、第20回大分県内自治体情報公開度ランキングを発表した。年1回、テーマを決めて、情報公開の現状をランキング形式で発表している。
 調査項目は▽請求人制限の有無▽コピー代金(白黒とカラー)▽CDーR代金▽ファクス及びメールによる公開▽媒体変換の可否▽交際費のホームページ掲載の支出、相手名、金額、公開時期の10項目で、100点満点で評価した。1位は、81点で竹田市だった。別府市は、73点で5位、杵築市は70点で7位、日出町は74点で4位だった。
 請求人制限は、姫島村を除く全市町村と県が制限を設けておらず「10点」。姫島村について「以前は、村民にしか認められなかったが、少しずつ任意公開となって5点にした」とした。コピー代については、白黒はどこも10円で「5点」。カラーやCDーR代金は値段に違いがある。永井代表は「白黒のコピー代は5円にしてほしい」と話した。
 別府市でみると、交際費の項目は、いずれも10点と高評価。ファクス、メールでの公開についても、10枚程度までなら無料のため「8点」となり、他市町村及び県の中で1番高い評価だった。媒体変換は行っていないことから、「0点」。
 永井代表は「本来なら、どこの市町村も90点以上ほしいところ。しかし、及第点としては、80点以上だと思う」との考えを示し、今回の調査で80点以上だった竹田市と臼杵市(80点)が評価できるラインだとして「もっとできると思う」と話した。
 ネットワーク会議では他にも、九州内での取り組みや情報公開のあり方などについて、出席者から報告があり、情報を共有した。