茶房「たかさき」にテラス完成

完成したテラスで篠笛の夫婦
デュオ・ヒロ&ナツの演奏会が行われた

 別府市朝見2丁目の茶房「たかさき」(高﨑冨士夫代表)にこのほど、テラスが完成した。
 店の西側にウッドデッキを作り、のんびり座って楽しめるように、机やベンチを置いて、パラソルで日よけも。カレーやケーキ、こだわりのコーヒーなどが味わる他、敷地内には、温泉もあり、別府八湯温泉道や九州温泉道の対象施設でもある。
 イベント開催も可能で、15日は午後0時半頃から、テラスでおおいた篠笛倶楽部の夫婦デュオ・ヒロ&ナツが篠笛の演奏会を行った。はじめに篠笛と手作り太鼓で演奏。「身近なもので作れるし、使用する素材を変えると、色々な音が楽しめます」と説明。また、「秋」にちなんで、「夕焼け小焼け」や「赤とんぼ」を演奏し、参加者も演奏に合わせて歌うなど、楽しい時間を過ごした。