ラグビーのキャノンが合宿

同じリーグの近鉄と
合同練習をする姿が公開された

 ジャパンラグビーリーグワンに所属する、「横浜キャノンイーグルス」は27日から4日まで、実相寺多目的グラウンドで別府キャンプを行っている。30日午後3時、メディア公開が行われた。
 横浜キャノンイーグルスは、大分県を第2のホームとして活動しており、昨年度は3位の成績を残した。別府でのキャンプは3年目。ポジションごとに分かれて、動きを確認するなどした。
 ツーリズム別府大使を務める向井昭吾さんがヘッドコーチを務める、花園近鉄ライナーズも合同で練習をした。近鉄はキャノンと同じ、リーグワンに所属するチーム。大分市で合宿をしているが、この日は一緒に練習をした。
 両チームとも、ポジションごとに分かれて、試合を想定した練習を展開。最後には、ミニゲームも行われた。
 キャノンの沢木敬介監督は、27日に岩田弘別府市副市長を表敬訪問した際に「まずはしっかりとトップ4に残ること。昨年以上の成績を残すためにも、トップを目指したい。別府キャンプは選手も大好きで、温泉でリカバリーできるのもいい」と話した。練習の様子は、一般見学ができる。