朝日大平山ひと・まち協議会

地域で受け継がれてきた
「天間こんにゃく」を使った
しし鍋も大好評だった
地元の原田さんの案内で地域を
散策しながら歴史を学んだ

 朝日大平山ひとまもり・まちまもり協議会(伊藤敏幸会長)は5日午前10時半、天間公民館で「天間グルメフェスタ」を開催し、同協議会の地区住民が対象で、多くの人で賑わった。
 地域資源を生かしたウェルネスの取り組みとして、朝日大平山ひと・まち協議会では、天間地域で昔から作られている「天間こんにゃく」に注目。こんにゃくは、サトイモ科の食物の球根から作られる食品で、茹でるなどして作る。ヒトの消化酵素で消化されない食物繊維のグルコマンナンが多量の水を取り込んで固まったもので、低カロリーで、食物繊維が豊富で腸の老廃物を押し出す効果があるとも言われる健康食品の1つ。「食」と「健康」の両面から、輝くように生き生きとした状態「ウェルネス」に取り組む。その第一歩として、天間の自然や歴史に触れる体験交流を行った。
 伊藤会長と天間の久保賢一自治会長があいさつ。天間こんにゃくを使った「しし鍋」やシイタケの煮つけ、焼き芋、銀杏など地域で取れた食材をふんだんに使った料理を提供。少し肌寒い感じだったが、シイタケの出汁がきいた、アツアツのしし鍋に「美味しい」「ほっとする」と大好評だった。
 原隆弘さんが天間の歴史を紹介。原さんの案内で周辺を散策した。参加者は、自然を満喫しながら、古くから続く天間の歴史を感じ、楽しい時間を過ごした。
 「天間こんにゃく」は、12日に別府公園で開催される「別府市福祉まつり」でも販売される。