別府大学で第78回石垣祭開催

実行委員長企画の「寒さがまん大会」

 別府大学の第78回石垣祭が3、4日、同大学別府キャンパス内の中庭特設ステージなどで開催された。同祭実行委員会(倉田龍成実行委員長)主催。4年ぶりに出店などが並ぶ通常開催となった。
 今回のテーマは「魂動(こどう)」。みんなの魂が動いて一つの文化祭を作り上げてほしいという思いが込められている。
 初日の3日午前9時30分、オープニングで倉田実行委員長が「コロナは5類になりましたが、コロナ前のように盛り上がるような学園祭にしたいと思います」とあいさつ。
 盛武宥太さん(史学・文化財学科2年)、姫野結衣さん(人間関係学科2年)が司会をする中、実行委員長企画として「寒さがまん大会」として7人が参加し、制限時間15分間でアイスを何本食べられるかを競った。会場からは「頑張れー」と応援が飛んだ。
 その後、模擬店のPRなどがあり、クッキー、焼きそば、チョコバナナなどの模擬店、ケバブなどのキッチンカーが並んだ。
 また3号館ホールではビンゴ大会や箏曲演奏、特設ステージではバトントワリング、軽音サークルライブなどで盛り上がった。
 翌4日は、カラオケ大会、沖縄エイサー団演舞などがあった。
 教室展示では、113・114教室でBVNGOレトロ散策会の「射的、兜・模造刀の展示」、115教室でイラスト研究部の「作品展示、作品グッズの販売」、213教室で写真部の「写真展示、物品販売、チェキ撮影」などがあった。