大分みらい信用金庫(森田展弘理事長)は、1日から本店の駅前通りに面したギャラリーで「頑張れ!サッカー日本代表!森保一監督と別府展」を開催中。3月23日まで。
森保監督(55)が、サンフレッチェ広島時代に別府市でキャンプを行ったのをきっかけに、現在も縁がある別府市でサッカーの普及を目的に、子どもたちに夢を見せたいと個人的に所有しているユニフォームやボールを貸してくれ、展示が実現した。
また、サッカー日本代表は現在、アジアカップカタール大会の真っ只中で、決勝トーナメントを勝ち進み、9大会連続でベスト8入り。3日には準々決勝でイランと対戦することが決まっていることから、3大会ぶり5回目の優勝を目指す日本代表を身近に感じてもらい、みんなで応援しようというもの。
東京五輪2020の代表メンバーサイン入りユニフォームや、2022カタール大会公式合球で実際に日本代表が使用した公式球、日本代表記念盾、サンフレッチェ広島監督当時の優勝Tシャツなどが飾られている。
また、3月24日から26日は、本店2階のみらいホールでイベントを予定。アジアサッカー連盟(AFC)年間優秀監督賞でもらったトロフィーなど貴重な品を展示する他、森保監督から「子どもたちのために」と贈られたプレゼントの抽選会なども予定している。イベントの詳しい内容は、決定次第、公表する。