地酒ストリートで賑わう

県内の蔵元が
日本酒や焼酎を提供した

 大分県酒造組合(久家里三会長)は、9日午後3時、別府やよい商店街で「KanpaiOita!地酒ストリート」を開催した。商店街と別府社交飲食協同組合が協力し、別府市で初めて開催された。
 大分県内の蔵元が、丹精込めてつくった日本酒や焼酎を持参した。日本酒、焼酎ごとにブースを設置。来場者は千円で3杯楽しめる券を購入し、蔵元から商品の特徴や味などを聞き、味わった。
 事前予約をした人には、半券と交換で別府社交飲食協同組合がおつまみを提供。
 また、商店街内の飲食店も店を開け、賑わった。
 久家会長は「大分市で開催していたものを、若手が中心となって努力をして別府で開催できました。多くの人に参加してもらい、開催できた良かった」と話した。