頑張る仲間の力を結集

高校女子剣道部、中学男子剣道部、中学軟式野球部が全校生徒の前で報告をした

 明豊中学・高校の高校女子剣道部、中学男子剣道部、中学軟式野球部の大会結果報告会を3日午前9時20分、同校体育館で開催した。
 「第33回全国高等学校剣道選抜大会優勝」の高校女子剣道部、「第35回全国選抜中学生剣道大会優勝」の中学男子剣道部、「第15回全日本少年春季軟式野球大会準優勝」の中学軟式野球部が、体育館に生徒が作った花道を通って入場した。
 高校女子剣道部の東湖子主将、中学男子剣道部の田中想太主将、中学軟式野球部の郷司遥哉主将がそれぞれ大会での報告した。
 各主将らが、優勝旗、盾、カップが岩武茂代校長に手渡した。
 続いて、岩武校長が「女子剣道部はこれまで6度決勝戦に進出し準優勝でした。本当に悔しい中、練習を重ねて今回優勝の栄冠に輝きました。男子剣道部は初優勝。みんなの力を結集して勝ち取りました。中学軟式野球部は、横浜大会に続いて2回目の準優勝で素晴らしい。最後は1―2ともう一歩でした。力を合わせてよく頑張りました。こうやって栄冠に輝いたのは、一緒に頑張る仲間がいて、応援してくれる家族などいろんな人の理解があります」。このあと、中学校の松下凌大生徒会長、高校の篠田なつき生徒会長がそれぞれあいさつした。
 選手退場時、生徒が大きな拍手を贈って選手たちの栄冠を讃えた。