市内14小学校に770人が入学

勝河馨校長が新入児童60人に式辞を述べた

 別府市内の公立小学校13校で11日、入学式が行われ、770人(東山小含む)が仲間入りした。東山小は10日、中学校の入学式と一緒に行っている。
 市立石垣小学校(勝河馨校長)の令和6年度入学式は午前10時、同校体育館で挙行、新1年生60人が出席した。
 新1年生は6年生と一緒に、「さんぽ」の歌に合わせて入場。保護者や教職員は手拍子を打った。国歌斉唱、教育委員会告示の後、勝河校長が「これから多くの友だちと勉強をし、遊んで、いっぱいいろんな事を学んでたくましく大きく成長してください。今まではいろんなことを遊びながら学んできましたが、小学校からは教科書で学びます。石垣小学校は『聞く』ことを大事にしています。また『あいさつ』をしっかりしましょう。『聞く』ということと『あいさつを言える子』になりましょう。明日から元気に登校してください」と式辞を述べた。
 続いて、来賓が紹介があり、新1年生60人が「1年生になったら」を元気よく歌った。
 受け持ちの先生が紹介され、入学式の幕を閉じた。