初夏のやよいバルを開催

昼飲みを楽しんでと管さん(左)と河野理事長

 別府やよい通り商店街で12日午後1時から6時まで「初夏のやよいバル」が開催される。
 商店街内にある「ル・プティトラン」の24周年記念に合わせて、イタリアンの「ブルローネ」、フレンチの「アンケー」とコラボして、料理やワインを提供する。コロナ禍前にも実施していたバルをこれを機に再開させる。「バーさつま」も店頭で販売を行う。他の店にも声をかけをしている。
 「ル・プティトラン」を経営する管敬太さんは「2018年にやよい通りに移転してきて、店内だけではなく店先でも飲食を楽しんでもらえるようにとやってきました。観光客は増えていますが、昼飲みが出来るところが少ないため、みんなで協力して初夏や秋の良い季節に今後も実施していきたい。持ち帰りも出来るので多くの人にご来店いただきたい」。
 河野悟別府やよい通り商店街振興組合理事長も「イベントを通して、いろんな人に来てもらい、やよい通りでは面白い取り組みがあると思ってもらえる雰囲気を作っていければと思います。是非、商店街に来てもらいたい」と話した。