別大興産が能登半島地震義援金

別大興産の伊勢戸専務が
長野市長に義援金を寄託した

 不動産業の株式会社別大興産(伊勢戸英世代表取締役)は13日午前11時15分、別府市に能登半島地震の義援金として100万円を寄託した。
 別大興産は、本社のある別府市、営業店がある福岡市、大分県宅建協会、別府商工会議所青年部を通じて、総額190万円を能登半島地震に義援金を贈っている。
 伊勢戸啓司専務取締役が長野恭紘別府市長に目録を手渡した。伊勢戸専務は「別府商工議所青年部時代、熊本地震の際には、沖縄の会議所青年部の仲間に義援金をいただいた。今回、各団体を通じて、少しでも役に立てれば」と話した。
 長野市長は「まだまだ苦しい生活を余儀なくされている人がいます。温泉支援での人とのつながりは今もあります。1日も早く復旧・復興をしてほしい気持ちを届けたい」と述べた。