令和5年度は31回入港

クルーズ船の誘致などの事業計画を承認した

 大分県国際観光船誘致促進協議会(会長・長野恭紘別府市長)は、令和6年度総会を17日午後1時半、別府国際観光港第4ふ頭クルーズ船受入ターミナルで開催した。今年度から宇佐市が加盟。
 長野市長が「昨年は31回の入港があり、コロナ明けて多くのクルーズ船が来てもらっています。出来る限り受け入れることが出来たと思います。今年も26回入港が予定されており、好調だと思います。経済効果を実感してもらわないと推進するということはならないと思います。経済効果を示して、積極的に誘致をしていきたい」とあいさつした。
 議事に入り、令和5年度事業・決算・監査報告、令和6年度事業計画案・予算案について審議、承認した。令和2年度から4年度にかけては外国船の入港が新型コロナの影響で大幅に減少したが、誘致活動を続け、令和5年度は31回の入港があり、欧米からのクルーズ船が増えた。令和6年度は22回、令和7年度は31回の入港の予定があり、令和7年度は外国船籍のみで今後さらに増える可能性がある。
 参加者からは「最近、白タク(白色のナンバーで旅客運送)行為が多くあるという話があり、違法なので啓発が必要。タクシーが不足しているというが、その時だけ、大分市のタクシー事業者などにも協力してもらうように柔軟に対応することも考えてはどうか」「周辺の市町村で、クルーズ船の乗客が多く訪れている所がある。協議会に参加してもらい、仲間を増やした方が情報が入ってくるのでは」などの意見が出た。