長野市長が別府の教育について講話

記念式典に70人が出席した

 別府市退職校長会(河野三教会長)は「創立60周年記念式典」を12日午前11時、ホテル別府パストラルつるみの間で開催し、70人が出席した。
 河野会長が「本日、60周年の記念式典を行いますが、これが新しい出発となると思っています。今日が新たな出発という決意を胸にしています」と式辞を述べた。
 来賓を代表して寺岡悌二別府市教育長が祝辞を述べた。来賓として、小林敬治市小中学校校長会長、新原克哉市小学校長会長、亀川義徳市中学校長会長、塩地美千代市公立幼稚園長会長、矢野義知市教育部長、宮川久寿市学校教育課長が出席した。
 記念講話を長野恭紘別府市長が「こどもをまんなかに!市制100周年から見る別府の教育」をテーマに行い▽教育予算を確保する財政運営▽長野市制で取り組んできたこと▽稼ぐために今やろうとしていること―などを述べた。
 御手洗茂副会長が謝辞を述べた。
 また同ホテルで午前10時、同会が総会を行い、令和5年度の事業、決算、監査を報告し、令和6年度の事業計画、予算が承認された。