第72回県高校総体への展望①

明豊高等学校 校長  岩武 茂代さん

 第72回大分県高等学校総合体育大会が6月1日から3日まで。県下55校が出場。男子、女子合わせて6千564人の高校生が参加。全34競技で熱戦が繰り広げられる。
 本日から「市内4校の校長に聞く」と題して県総体展望をインタビューした。

岩武 茂代校長

①大会に向けた抱負

 まずはすべての強化部(卓球部男女、剣道部男女、ソフトテニス部女子、バスケットボール部女子)が県大会で優勝し、そしてインターハイで優勝することを目指しています。今年3月に開催された全国高校選抜大会では、剣道部女子が悲願の団体優勝を果たしました。本年度のインターハイは北部九州で開催されます。特に、剣道は地元大分県での大会となります。すべての部が日本一という高い目標に向かって、一戦一戦全力で戦い抜くことを願っています。
また、強化部以外でも弓道部、バスケットボール部男子、野外活動部(登山)が出場します。どの部も上位入賞、できれば優勝を目指して頑張ってほしいと思っています。

②これまでの取組の中で特に苦労したこと。

 昨年までのコロナ禍の中で日頃の練習も制限され、各部の顧問は選手たちの健康とメンタル面の管理に苦労したと思います。しかし、このコロナ禍の中で学ぶべきこともたくさんありました。選手たちには、これまでの苦労を忘れず、当たり前でない日常に感謝し頑張ってほしいと願っています。

③大会で上位を目標にしている競技

 すべての部が上位入賞を目指して頑張っています。