別府翔青高等学校 校長 芝﨑 正則さん
①大会に向けた抱負
第72回大分県高等学校総合体育大会の開催にあたって、鶴見丘高校では学校全体で出場選手の健闘を祈念しています。
中でも、女子新体操部、男子バドミントン部、男子弓道部は、昨年度の県総体で優勝を成し遂げました。今年度も更なる活躍を期待しています。
また、上位進出が見込まれる女子バドミントン部、古豪復活の期待がかかる男子バレーボール部、その他ベスト8以上を目指せる力のある部活動も多数あるので、各種競技の選手が自身のもつ力を存分に発揮し、それぞれの目標に向かって邁進してくれることを願っています。
②これまでの取組で特に苦労した点
本校は普通科進学校であるため、平日は7限まで授業をしています。そのため部活動は早くても16:30以降の開始となり、生徒は時間的な制約のある中で練習に励んでいます。
また、多くの部活動があるため、練習場所を共有しながら活動しています。このような限られた環境の中で、それぞれの部活動が工夫をしながら目標を達成するために日々熱心に練習に取り組んでいます。
③大会で上位を目標にしている、もしくは今後見据えて強化、期待されている競技
今年度、女子新体操部、男子バドミントン部、女子バドミントン部が、大分県スポーツ協会から県の強化指定を受けています。
女子新体操部は常に九州大会や全国大会を見据えて日々練習に励んでいます。県総体でも、それぞれの種目で上位大会でも通用する演技ができるように日々の練習に臨んでいます。
男子バドミントン部は昨年度の県総体と新人大会で優勝しています。県総体でも油断せずに試合に臨み、持てる力を発揮して優勝を目指します。
女子バドミントン部は昨年度の新人大会で準優勝をしています。県総体でも上位大会に進出できるように全力で試合に臨みます。