
郡幹事、伊東会長、矢野会計
別府中央ライオンズクラブ女性部会が今月末で解散することになり5日、伊東幸子会長、郡三子幹事、矢野英子会計が本社を訪れた。
ライオネスクラブから約40年続いてきたが、会員の高齢化と会員数減少のため、昨年6月に幕を閉じることを決めた。現在の会員数は7人。
約40年の歴史に伊東会長らは「寂しい気もしますが、これ以上会を続けるのは無理ということになりました」と話す。この数年は繰り越し金と会員の手出しで活動してきた。余剰金の10万円を中央LCに贈り、奉仕活動に役立ててもらう。
女性部会は近年、母子施設に新米やクリスマスケーキを贈ってきた。クリスマスケーキとともにプレゼントする巻き寿司は会員が徹夜で手作りするもので、入所者や子どもたちから感謝されてきた。
解散するが、頼母子の会「ひまわりの会」を作り、会員の親ぼくは続けてゆくそうだ。