
「囲碁ボール」を楽しむ子どもたち
日出地区子ども会育成会(林弘美会長)と日出地区公民館(脇口近美館長)主催の「あそぼう会」が7日午前9時、町中央体育館で開催された。小学生27人と保護者、ジュニアリーダーなどが参加。
ミニゲームを通して子どもの社会性を育むとともに、子ども同士や保護者同士の親睦を深め、日出地区内の子ども会活動の活性化に役立てるのが目的。
開会式で脇口館長が「楽しく過ごして、1年から6年まで縦のつながりを作ってください」。林会長が「皆で集まって楽しめることは、うれしいことです。いろんな挑戦をして、いろんな体験をしてください」とそれぞれあいさつ。ジュニアリーダーが主体となって、体を動かしながら準備体操をした。
ミニゲームでは、3班に分かれてストラックアウト、囲碁ボール、フロアカーリングを実施。子どもたちはルールをしっかり聞いて各競技に挑戦。また、総当たり戦でボッチャで勝負し得点を競った。お互いにコツを教え合いながら、協力してゲームに参加。他にも、専用のベルトをしてマジックテープでくっつけたしっぽを取り合う「しっぽ取りゲーム」もあり、盛り上がった。