第3土曜の「野口温泉マーケット」

勢揃いした野口温泉マーケットスタッフ

 「客より、スタッフの人数が多い…」―野口元町4番、甲斐ビル1階で毎月第3土曜日午前8時30分から、「野口温泉マーケット」を開催、町内の賑わいに拍車をかけている。
 野口元1自治会長の甲斐直彦さんが所有のビル1階を、新進のアーティストらに開放したのがキッカケとなった。
 町内に長い歴史を誇る「野口温泉」は町民の心の拠り所となっていたが、湯量減や入浴者の減少で運営に苦慮するところ。再び脚光を浴びせ、「身も心もリフレッシュの野口」に戻るためにと、竹工芸家のこじまちからさん、東京で企画会社を運営する佐藤ジェフ誠さん、アソビLABの小田原啓太さん、コミュニティナースの濱原健さんらが参加してマーケット実行委員会を立ち上げた。
 イベントは、数10年の歴史を称える8時30分の「ラジオ体操」でスタート、会場はオープンスタジオ形式で、「絵本譲渡会」や「青空整体」、「竹ラケット卓球」、「カフェ営業」。また、県内外で活躍する食品や生活雑貨の販売など幅広いショップも甲斐ビルや野口温泉前で展開して盛り上げを図っているところ。実行委員顧問の小野正明市議会議長も開催日にはスタッフとして参加、客の呼び込みに汗を流している。実行委員長の甲斐さんは「古くからの野口の歴史と若い人たちの感性をコラボしたマーケット、一味違う趣きを提供します。是非お越し下さいませ!」とPR。別府の「名物」がまた一つ増えた。
 次回の開催日は6月20日(土)となっている。