
運営協議会委員を委嘱した

檜垣伸晶館長の説明を聞く参加者ら

髙橋一成さん
別府市美術館の円滑な運営および事業の充実を図ることを目的とした「別府市美術館運営委員会委嘱式」と「令和8年度第1回別府市美術館運営協議会」が24日午後2時、同美術館1階研修室で開催された。
委嘱式では、寺岡悌二市教育長が8人に委嘱状を手渡した。
寺岡市教育長が「美術館は着実にリニューアルが進み、市内の美術・芸術が市民に浸透し始めたと思う。美術は時代が変わっても、人と人とをつなぎ人の心を豊かにする大きな役割がある。皆さんのお力添えで、さらに文化の香る別府の街になればと思います」とあいさつし、委員や事務局職員が自己紹介した。
令和8年度第1回別府市美術館運営協議会では、別府市社会教育委員で大分香りの博物館長の髙橋一成さんが会長に再任された。髙橋会長は「さらに別府市美術館がますます繁栄するよう、皆さんのいろんなご意見を伺いながら、一緒になって推進してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします」とあいさつ。
別府市美術館運営協議会の役割と美術館の概要(令和7年度事業報告含める)が議題に挙げられ、承認された。
今年度の基本方針は、テーマを「つなぐ・つどう美術館~市民や児童生徒に愛される美術館~」とし、運営は▽美術館運営協議会を中心に魅力ある美術館をめざす▽美術品などの充実および展示に創意工夫を凝らし、市民の知識、教養の向上、芸術文化の創造をめざし、芸術文化活動の振興を図る▽地域文化の創造をめざし、芸術文化活動の振興を図る―の3点。重点目標は▽地域に密着した美術館として、広く市民への広報活動に努める▽施設設備及び環境の充実や展示方法の工夫を図り、魅力ある美術館とする▽これからの100年につながる展覧会・イベントの展開に努める―の3点。事業計画として、毎月の事業内容を説明し、承認された。
協議会終了後、施設改修後(再開館直前)の内覧会を実施し、檜垣伸晶別府市美術館長の説明で、作品展示室や民俗資料室などを見て回った。
協議会委員は、次のとおり。
▽別府市美術協会=平野芳弘会長、檜垣正喜副会長兼洋画部長▽学識経験者=友永尚子・元大分県立美術館学芸員、髙橋一成別府市社会教育委員・大分香りの博物館長▽学校関係者=佐藤勝小学校長会会長(緑丘小学校長)、太田悟中学校長会長(鶴見丘中学校長)▽文化芸術関係者=中村恭子BEPPUPROJECT代表理事、姫野淳子別府市竹細工伝統産業会館長
