別府駅西口側に専用スペース

別府駅西口側に旅館ホテルの
送迎用専用スペースを整備

 昨年12月、別府市旅館ホテル組合連合会(西田陽一会長)が長野恭紘別府市長に「別府駅宿泊施設送迎車停車場設置に係る要望書」を提出し、別府市はこのほど、JR別府駅西口のタクシー停車場の一部を旅館ホテルの送迎用専門スペースに整備した。
 現在、別府市内の宿泊施設で宿泊客の送迎をしているところは多くあるが、指定された停車場がないため、車道の路肩やロータリーなどに一時停車し、送迎を行っており「市民の方々の交通の支障になっていたり、旅行客に不便を強いているのではないか」と危惧していた。また、路上駐車となるため、運転手が車から離れるのが難しいケースもあり、改善してほしいと要望していた。東口側はJRとの協議が必要となるため、まずは市有地のある西口側を整備した。
 西田会長は、今日新聞の取材に対して「長い間の課題だった。他の温泉地では宿泊施設の送迎用のスペースがあるところもある。込み合う時間帯の緩和にもつながるし、安心してお客様に来てもらえるようになる。少しずつだが、便利になればと思う。とりあえず西口に設置してもらい、第一歩だと思う。東口の方が便利な旅館・ホテルもあるので、引き続きお願いしていきたい」と話した。
 利用については、現在、各旅館・ホテルと協議をすすめており、今月にはスタートしたい考えだという。