ヴェルスパ大分リーグ戦に向け始動

雨が降る中、気迫あふれる練習を行った

 サッカーJFL所属のヴェルスパ大分は1日午前9時、別府市実相寺サッカー競技場で2026―2027シーズンを始動した。
 今シーズンは、前半に日本を東西のグループに分けた「JFLカップ」が開催され、7位という結果に。第28回リーグ戦は8月29日から始まる。J3昇格に向けて、熱い戦いが始まる。
 朝から降る雨の中、選手はケガ防止のためにストレッチを入念に行い、2~3グループに分かれてスピードとキレのあるパス回しや相手からボールを奪う練習を中心に行い、最後は試合形式で激しくぶつかり合い、貪欲にゴールを狙う姿が見られた。
 田中博監督は「カップ戦の成績は、決して納得がいくものではなかったが、カップ戦があったからこそ気づいたこともある。ボールを大事につないでいくことだが、勝たないといけない。相手を分析して一番良い戦術を考えないといけない。勝ち点60を最低目標としてJFL優勝、J3昇格に向かって頑張りたい。そのためには、この2カ月の準備が大切。しっかり選手を鍛えて、準備をしていきたい」と話した。
 藤﨑将汰選手はカップ戦を振り返り「バラバラになってしまったことが要因としてあったと思う。しめるところをしめて、失点を少なくしたい」。國分龍司選手は「結果にこだわりながら、内容もしっかり伴わないと昇格しても落ちてしまう。自信と覚悟を持ちながらやりたい」とそれぞれ話した。
 第1節は、アウェイで8月29日午後3時、FCマルヤス岡崎と対戦。ホームの初戦は第2節で、9月5日午後3時、ジェイリーススタジアムでいわてグルージャ盛岡を迎えて行う。また、リーグ戦を前に、8月19日午後7時から、クラサスドーム大分で高知県代表と天皇杯第1回戦を行う。