県子連がKYT講習会

講習会に約20人が参加した

 大分県子ども会育成会連絡協議会(荒金淳会長)は「令和8年度子ども会安全啓発初級指導者養成講習会(KYT講習会)」を11日午前10時、別府市野口ふれあい交流センター研修室で開催し、約20人が参加した。
 KYTとは、危険予知トレーニングの略で、職場や現場に潜む危険を事前に予測して、事故や災害を未然に防止するための訓練のこと。
 荒金県子連会長が「以前、建築関係の仕事をしており、KYTを20年ぐらい前から取り組んでいます。どうしても事故は起きます。必ず大事故の前には3つの小さい事故が起きます。その小さい事故の前には、『ヒヤリハット』をして予見できるようなことが起きます。皆さんには子どもの指導をお願いしているので、活動時に未然に事故を防ぐためにも、このような講習をして知識を身につけることが重要」とあいさつ。
 講師は、大分県子連KYT認定指導員の阿部美幸さん(別府市子ども会育成会連合会長)、山川忠臣さん(別府市子連副会長)、松本弘次さん(別府市子連事務局長)の3人が紹介され、講習会をスタート。
 山川さんは元消防職でさまざまな現場を経験していることも話して、「安全と安全教育について」として子ども会活動を進める中での安全について、子どもたち自身が学習していく過程や育成会は安全に対してどのように取り組むかを説明した。
 午前中は、そのほかに▽子ども会裁判について▽産業界の安全対策(グループ演習)▽演習「子ども会KYTのすすめ方」、午後からは▽演習・発表「子ども会KYTの指導の仕方」(4ステップ・グループ演習)▽スポーツ行事ケガ防止―の2項目について学んだ。