別府市防犯協会連合会と暴絶対策協議会

防犯や暴絶の活動に功労のあった
個人や団体を表彰した

 令和8年度別府市防犯協会連合会(175人)と別府市暴力絶滅対策協議会(64人)の合同総会が21日午後2時、ビーコンプラザで開催された。会長は、いずれも長野恭紘別府市長。
 はじめに防犯功労者及び暴絶功労者表彰が行われ、宗像誠さん、村上司誠さん、浦田自主防犯パトロール隊、南立っ子をさぽーとする会、佐藤恵志郎さんを表彰した。
 長野市長が「刑法犯の中で、特殊詐欺が増加しています。また、昨年、33カ所に50台の見守りカメラを設置しました。関係者と協議し、今後も設置していきたい。皆さんと一枚岩になって、安全安心を守っていきたい」とあいさつ。
 顧問の小野正明市議会議長は「トクリュウと呼ばれる組織的な犯罪により、SNSで若い世代が凶悪な事件に手を染めるなどの報道が日々行われています。たゆまぬ活動を続けていくことで、安全安心なまちづくりにつながると思う」。石角和久別府警察署長も「近年では、SNSによる投資詐欺やロマンス詐欺、ニセ警察官詐欺など、後を絶ちません。ネット社会の発展により、新たな犯罪が起きている」とそれぞれ述べた。
 議事では、それぞれ令和7年度事業・決算・監査報告、令和8年度事業計画案・予算案について審議、承認した。
 防犯協会では▽地域安全活動の推進▽少年非行防止活動の推進▽暴力追放活動の推進に取り組む。暴絶協議会では「暴力絶滅に積極的な意欲と熱意をもって協議会の自主的活動を促進し、市民一人ひとりの自覚と勇気を強め、一切の暴力を絶滅し、観光客が安心して往来できるとともに、市民が安心して生活できる暴力のない明るい住みよい平和な国際観光温泉文化都市別府の発展に寄与する」ことを基本目標に、暴力団等の排除活動、広報宣伝活動を展開する。