
別府市内の子どもの居場所が大集合した「こどもみらいフォーラムべっぷ」が26日午前11時、別府市立図書館・こもれびパークで開催された。昨年に続いて、2回目で実行委員会(委員長・髙部春菜みんなの教室代表)主催。
オープニングで実行委員の中村悟わくわくキッチン子ども食堂代表が「実行委員会は、高部さん、ハンモックの川村武玄代表、私の3人でやっています。子育ての悩みは沢山あり、突如、うまくいかなく場面がある。支援団体はいっぱいあって、つながることで助けてもらえることもあることを1人でも多くの人に知ってもらいたい」とあいさつ。来賓の寺岡悌二教育長が祝辞を述べた。
高部実行委員長は「市内の全ての子どもの居場所を集めようと始まり、多くの民間、行政の人に賛同してもらっています。子ども食堂って行っていいのかな、フリースクールって使えるのかな、電話するの勇気いる、支援団体も横のつながりがほしいと思っているとう話を聞き、企画しました。子どもたちの未来を自分ごととして考える時間を作りたい」と経緯を説明した。
ミニ講演会では、複合スペースmarble作業療法士の津田憲吾さんと大鶴めぐみママのままプロジェクト代表が「私たちからのメッセージ~“普通のものさし”を、少し置いてみる」をテーマにトークセッションをした。大鶴さんは、娘が高校の本願書を出す前日に定時制高校に行きたいと言った時のことをあげて「旦那は『定時制行って、あとはどうするん』と最初は反対してたけど、娘と2人で話し合って、理解してくれた。その時、旦那は自分の中の“普通のものさし”を置いてくれたんだと思うけど、私は旦那の“普通”に寄り添えていたのかなと思う」と振り返った。津田さんは「“普通”という形は、多種多様。それぞれにそれぞれの“普通”がある。未来に対して、根拠がなくても自信をもってほしい」などと話した。
「子どもの居場所について」と題して、パネルディスカッションも行われた。また、交流サロンでは、子どもの居場所を提供している団体が出展し、それぞれの活動を紹介した。
