
吉田忠智参議院議員の国政報告会が6日午後6時、市社会福祉会館で開催された。約100人が参加した。
県内18市町村で国政報告会を行っており、大分3区内では別府市が最初。
はじめに、令和8年熊本地震で亡くなった人へ黙とうを捧げた。
小林華弥子中道改革連合大分県第3支部長が「衆議院議員選挙から約6カ月が経ちました。高市政権の大暴走が始まってしまっています。せめてもの救いは、参議院では野党が過半数をとっていること。その最前線に立っているのが、吉田さん」とあいさつ。
別府市議の加藤信康氏、森山義治氏もあいさつをした。
吉田参議は「防衛力強化によって、県民の安全・安心を脅かす動きもあり、決算委員会で小泉防衛大臣に質問もしました、説明がまったく足りていない」と批判。
1年間の活動として、国土交通委員として、地方の公共交通を守ることや大分県内の道路整備促進などに取組んだほか、憲法審査会では、野党筆頭幹事として「憲法を変えることではなく、活かす議論を主導した。憲法9条については、与党内でも自民党と維新で考えが違っているので、すぐに変えることはないと思うが、注視していかなければいけない」と話した。
立憲民主党大分県連代表として、「野党第一党としての基盤を強化し、親しまれる、支持される立憲民主党にしていきたい」と強調。
評価できる法案として、自動車運転処罰法、義務教育標準表、選挙SNS対策法などを挙げ、評価できない法案等として、「2026年度予算の審議の最中に米国がイランを攻撃し、原油高騰などを考えて修正案を出したがダメだった。問題なのは、皇室典範改正法。男性、女性にかかわらず、平等の時代。養子をとって、本人は皇位継承権を持たないが、男の子どもや孫はもつ。様々な面から疑義があり反対した。副首都整備推進法は、本来は必要だと思うが、大坂のための、日本維新の会のためのたてつけになっている」と反対した理由を説明。消費税を1%にして2年後には8%に戻すことにも疑問を呈した。
物価高騰対策や手取りを増やす政策、働く仲間のカスハラ対策、ジェンダー平等社会などに取り組むと話した。
