うちらぼ加世田さん「科学講座」

22人の小学生が参加した科学講座

 別府市北部地区公民館で7月30日、科学教室「うちらぼ」(堀田)を主宰する加世田国与士さん、千絵さん夫婦を講師に夏休み工作教室「スライムで光るマリモを作ってみよう」が開催され、小学生22人が科学講座に挑戦した。
 スライムとはアメーバー状のどろどろした、子どもなら誰でも知っているおもちゃのこと。
 着色した水と洗濯のりにホウ砂を加え、かき混ぜると色とりどりのスライムができあがった。そのスライムをマリモ状に小さく丸めてビンにつめ、暗い箱の中に入れてブラックライトを当てると、蓄光パウダーの働きで光りを放った。子どもたちは「すごい!」と歓声を上げていた。
 しかし加世田さんが本当に見せたのはここから。砂糖水、酢、塩水、水のうち、どれがスライムを丸いままの形で保てるのか実験が行われた。その結果、塩水につけたスライムだけが丸かったのに対し、ほかの3つは溶けてしまった。塩分がスライムを丸くするのは加世田さんが開発した。
 豊田祥梧くん(上人小学校6年)は「スライムが光るのが面白かった」と科学講座を楽しんだ様子。
 加世田さんも「学びたい子、遊びたい子、笑いたい子と個性的な子が集まった。いろんな子どもたちに会えてよかった」と話していた。
 うちらぼの問い合わせは(電話51・5428)。