

スイッチを押した
鉄輪湯けむりライトアップ点灯式が10月31日午後7時20分、温泉山永福寺で行われた。
湯けむりライトアップは、2002年の日韓サッカーワールド杯の際にライトを設置して始まり、立ち昇る湯けむりを灯りが照らし、幻想的な雰囲気をつくりだしていた。現在は、8カ所に設置している。しかし、照明機器が老朽化したことから設置当初の風景を保つことが難しくなっていた。今回、別府市、地獄蒸し工房鉄輪の支援を受け、ライトの所有者であるかんなわ温泉旅館組合の3者が協力して再生工事を行い照明機器を取り替えた。
平川浩隆かんなわ温泉旅館組合長が「設置してから四半世紀経ち、老朽化していましたが、上の方まで届く光のライトアップをすることが出来るようになりました。強力なライトアップでおいでになった皆さんの心も明るくなればいいなと思っています」とあいさつ。
来賓の長野恭紘別府市長は「いよいよ本格再始動となり、うれしい思いです。夜の湯けむりライトアップが1つの大きな呼び水になって、多くの人が鉄輪にきてくれると思います。鉄輪地区は、これから5年間かけて整備をやっていきます。別府市も全力で新たな魅力アップに努めていきたい」と祝辞。
平川組合長、長野市長、鉄輪湯あみ祭で2代目の「湯男」になった利根悠さん(ヴェルスパ大分)がスイッチを押すと、永福寺境内にあるライトに明かりがともり、もくもくと立ち昇る湯けむりを照らした。
ライトアップは、土曜日と日曜日の午後7時から同9時まで行われる。
