
扇山自治会(江藤定信自治会長)は「第54回扇山文化祭」を3日午前10時、同町公民館などで開催した。
町民が文化祭を通じて地域の絆を深めるとともに近所同士のふれあい交流や親睦を図ることが目的。
同町公民館前の「飛田クリニック」駐車場特設ステージで開会式を行った。
江藤会長が「今年の夏は、本当に暑い夏でした。7月から熱中症対策として、公民館と扇山郵便局で下校時の子どもたちに『麦茶』の提供を行いました。延べ265人の子どもたちの利用がありました。従来の活動以外に、新たな役割と活動領域を見直す取り組みとして実施してきたが、来年も継続していきたいと考えています。文化祭は、午後2時までの短時間の開催ですが、皆さんと一緒に『楽しい時間と思い出』が共有できることを心より祈念します」とあいさつ。来賓の猿渡久子大分県議会議員、穴井宏二、美馬恭子両別府市議会議員がそれぞれ祝辞を述べた。続いて、来賓の森康弘扇山郵便局長、松本律子市立鶴見小学校長らが紹介された。
続いて、「未来への私に手紙を書こう」とし、鶴見小学校6年生が書いており、児童代表の西郡叶菜さん、鈴木彩楓さんが手紙を持って、ステージに上がった。森局長と一緒にステージに上がった田邉鶴見小学校長があいさつ。児童代表の2人が一言ずつ話した後、森局長に手紙を手渡した。手紙は6年後、子どもたちの手元に戻る。
開会式終了後、2階ホールでは公民館各教室や個人で作ったパッチワーク・絵画・竹製手提げバッグなど100点以上が展示され、来場者は興味深そうに見ていた。和室では「お茶会」があり、多くの来場者が楽しんだ。
室内の「防災コーナー」では同町防災士が新聞紙スリッパの製作を指導していた。
1階駐車スペースでは、婦人部が模擬店を出しており、うどん・そば・ぜんざい・おにぎりを用意。来場者は、おにぎりをほお張りながら、うどんやそばを食べて、体の内側から暖を取った。
公民館前の道路を歩行者天国とし、子どもたちはチョークで好きな絵を描いて楽しんだ。屋外の「防災ブース」ではVR体験、東山パレットによるダイコンなどの新鮮野菜販売、べっぷ優ゆうの手作りクッキー販売などがあり、盛り上がった。
また正午ごろ、長野恭紘別府市長が来場し、あいさつをした。
