
11月は「児童虐待防止推進月間」。子どもたちの明るい未来を表す、児童虐待防止の象徴カラー「オレンジ」を使った「オレンジリボンたすきリレー」が6日午前9時半、別府市役所からスタートした。今年で12回目。
毎年、別府市からスタートして、大分県庁まで啓発活動のために歩いている。子育てに関わる14団体約130人が参加した。
阿南雄二郎県社会的養育連絡協議会長が「協議会は、社会的養育に携わる3団体で構成されていおり、全国でも珍しいと思います。子どもたちの明るい未来のために、しっかりと啓蒙活動をしてもらいたい」とあいさつ。
▽子どもの声に耳を傾け、権利と尊厳を守る▽あらゆる人権侵害を許さず、予防と早期発見に努める▽それぞれの立場を越えてつながり、支え合い、子どもと家庭を地域全体で支える▽地域の皆さんとともに子どもを見守り、虐待のない社会を目指す▽たすきに込めた思いを1人でも多くの人へ、そして次の世代につないでいく、とした宣言書を読み上げ、阿部万寿夫別府市副市長にオレンジリボンたすきをかけた。
阿部副市長が「子どもの命と権利を守るには、地域全体の力が必要です。子どもを虐待から守ることは、子育てに悩みや困難を抱える家庭を孤立させないことでもあります。別府市では、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援をしています。お互いを尊重し、すべての子どもが大切にされ、安心して成長できるまちを皆さんと一緒につくっていきたい」とあいさつ。阿部副市長から先導を務める安部良一NPO法人むぎの会副理事長にのぼり旗が手渡された。
その後、のぼりを持って市役所を出発。大分県庁まで約14㌔㍍、約4時間をみんなで歩いた。
