大分県と大分市は20日、2677人に対してPCR等検査を行い、13市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女360人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日の新規感染者数が1週間連続で前週の同じ曜日よりも下回った。
また、杵築市内の幼児教育・保育施設、大分市内の事業所と大学部活動で確認され関係者の検査を進めている。
年代別では、10代61人、40代59人、30代57人、20代55人、10歳未満54人、50代32人、60代21人、70代12人、80歳以上9人。
経路別では、不明142人、家族119人、学校と職場各22人、施設21人、県外12人、知人11人、会食7人、医療機関4人となっている。
別府市の感染者数は、38人。年代別では、20代9人、50代7人、10代6人、10歳未満と30代各5人、40代4人、60代と70代各1人。
経路別では、不明20人、家族6人、職場4ひと、県外3人、会食2人、学校、医療機関、知人各1人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市227人、日田市17人、杵築市14人、玖珠町10人、中津市9人、宇佐市7人、佐伯市6人、由布市と豊後大野市各5人、国東市、臼杵市、日出町各4人、九重町と県外各3人、豊後高田と津久見市各市2人だった。