大分県と大分市は24日、3275人に対してPCR等検査を行い、13市2町と県外の10歳未満から80歳以上の男女469人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
また、大分市内の幼児教育・保育施設2カ所、臼杵市内の事業所、佐伯市内の学校でクラスターが確認され。関係者の検査を進めている。
年代別では、10歳未満が120人、10代80人、40代68人、20代63人、30代62人、50代36人、60代21人、70代14人、80歳以上5人。経路別では、家族188人、不明132人、学校52人、施設43人、職場18人、知人16人、県外12人、会食6人、医療機関2人となっている。
別府市の感染者数は、55人。年代別でみると、10歳未満と10代各11人、20代8人、30代7人、40代6人、50代と60代各4人、80歳以上3人、70代1人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市236人、中津市45人、佐伯市27人、日田市と臼杵市各18人、由布市16人、宇佐市13人、杵築市と日出町各10人、豊後高田市8人、竹田市と県外各4人、豊後大野市と玖珠町各2人、津久見市1人だった。