別府市は６３人が発生届

　大分県と大分市は２３日、２１３０人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
　９０歳以上３人が亡くなり、県内の死者は４６１人となった。また、佐伯市内、臼杵市内、大分市内、別府市内の高齢者施設、大分市内と豊後大野市内の医療機関、大分市内の福祉施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。病床使用率は５３・８％。
　年代別では、４０代３４８人、１０代３５５人、３０代３０７人、５０代２３７人、２０代２２８人、５～９歳１６２人、７０代１３９人、６０～６４歳９２人、１～４歳７７人、６５～６９歳７１人、８０歳６６人、９０歳以上３７人、０歳１１人となっている。
　発生届は４８６人で、別府市は６３人だった。