別府市議会議会運営委員会(野口哲男委員長)は17日午前9時半、令和5年第1回定例会について協議を行った。
会期を24日から3月20日までの25日間とすることを申し合わせた。24日に本会議を開いて議案上程が行われ、3月1日に議案質疑、委員会付託、2日に令和5年度予算案以外の議案について委員会審査を行う。7日に各委員長から審議結果の報告、討論、採決を実施。8日から10日は、全議員が出席して行う予算決算特別委員会を開いて、新年度予算案について審議を行う。13日から16日(予備日を含む)は一般質問、20日に予算決算特別委員会の委員長報告、表決などを予定している。
今議会は、予算関係15件、条例関係20件、その他6件の計41件が上程される。予算関係では、令和4年度3月補正予算として、企業版ふるさと納税による寄附金の計上や決算見込みによる歳入歳出予算の調整などとして、一般会計8800万円の増額、特別会計は8400万円の減額。令和5年度当初予算は、一般会計は588億4千万円、特別会計は618億6800万円となっている。