「べっぷ駅前すとりーとまーけっと」(江藤二郎実行委員長)が4、5日午前10時から午後4時、JR別府駅東側の駅前通りで開催した。
編み物、消しゴムはんこ、鉱石風オブジェ、花屋、1週間から2週間で消えるジャグアタトゥーなどのほかに、飲食はチーズケーキ、弁当、漬物など約50店舗が並んだ。
来場者は、目を輝かせながらさまざまな店舗を回ってお気に入りの商品を探した。また、お目当ての飲食店などで、キュウリの一本漬け、フラワーカップケーキ、スコーンなどを購入して、胃袋を満たしていた。
別府竹細工体験LABでは、竹鈴作りを体験した。参加者は「竹を編むところが難しかった。また作ってみたいし、違うものにもチャレンジしたい」と話した。
2日目の5日も、約40店舗が並んだ。
両日とも、すとりーとまーけっとの会場では多くの歌い手が歌を披露して、まーけっとを盛り上げた。また「温泉タウン音楽会」が両日、別府駅前広場コンサートと駅前歩道ライブが行われた。
2日から2日連続で県内の新型コロナウイルス感染者が100人を超えていたため、対策として会場数カ所に看板を設置し、店舗に消毒液設置、店舗関係者は基本的にマスク着用を実施した。