ビーコンでボディビルの全国大会

ポーズを決めるボディビルダーたち

 「第15回日本クラシックボディビル選手権大会」と「第34回ジャパンオープン選手権大会」(いずれも日本ボディビル・フィットネス連盟主催)が6日、別府市のビーコンプラザで開催された。
 ボディビルは11月にスペインで開かれる世界大会の選考を兼ねており、男性ばかり80人、ジャパンオープンは男性70人、女性30人、ペア3組が出場した。
 ボディビルダーの芸術的な力、努力、情熱が一堂に会する大会で、日々のトレーニングで達成された驚異的な身体美を称える場でもある。ボディビルは美しい外見だけでなく、心と身体の健康を追求する競技であり、生活の質の向上を目指している。
 大会では選手がポーズを決めるたび、客席から声援が飛ぶなど熱気がこもっていた。