浜脇会場もにぎわう

景品が当たって喜ぶ姿が見られた

 「第110回別府八湯温泉まつり」の浜脇会場(清家政人実行委員長)は7日、餅つきや富くじでにぎわった。
 富くじは20年続く浜脇会場の名物行事。500円のくじ買い、トキハギフト券、ゆめタウン別府ギフト券、マルショクギフト券、米5キロ、米3キロ、ゴミ袋が当たるもの。
 くじの販売にお目当ての景品を当てようと長い列ができ、販売する100本のくじはあっという間に売り切れ。抽選では「当たった」などと歓声がわいた。
 餅つきは男衆が勢いよく杵を振り、女性部が丸めていった。買い求める長い列ができ、おいしそうにほおばる姿が見られた。
 清家実行委員長は「心配された天気も持ちこたえた。地域のふれあいが目的の浜脇会場。参加したのはほとんどが地元の人で、にぎわってよかった」と話していた。