中部ひとまもり・まちまもり協議会(塩地奎三郎会長)は、15日午前9時から、スパビーチと的ケ浜公園で清掃活動を実施した。概ね中部中学校区の別府中央、境川、緑丘の各小学校区内の保護者、学校関係者、住民、中部中学校生、少年野球クラブの児童約250人が参加した。
住み慣れた地域で、それぞれの違いや個性を認め合いながら、1人ひとりが役割と生き甲斐を持って過ごして、誰もが安心安全に暮らせる地域福祉の社会を築くため、清掃活動を通して中部地区の複数の自治会の住民同士が交流して地域づくりをしていくのが目的。
開会式で、塩地会長が「顔を見合わせて、住民で活動をしていきたい。一緒に頑張っていきたい」とあいさつ。この日は他団体もスパビーチで清掃活動をしていたこともあり、海岸線にはほとんどゴミはなかったが、公園内のゴミを拾ったり、落ち葉を集めたりして美化に努めた。