別府ライオンズクラブ女性部会(藤本田江子会長)は7日午後1時、市役所で別府市社会福祉協議会に10万円を寄付した。
前身の別府ライオネスクラブの頃から、チャリティーダンスパーティーなどの益金を社会福祉のためにと寄付をしており、昭和56年から続けて、今回で41回目。女性部会としては7回目となる。
藤本会長と会計の岩屋佳代子さんが出席。藤本会長が「今年もダンスパーティーをしようという声はあったものの、未だに新型コロナの感染は多く、ダンスは密になることから、中止をすることにしました。しかし、社会福祉に寄付したいと会員から寄付を募りました。有効に活用して下さい」とあいさつし、市社協の会長である長野恭紘別府市長に手渡した。
長野市長は「女性部会といえば、ダンスパーティーというイメージ。中止は残念ですが、寄付をしていただき、ありがとうございます。協力できることがあれば、していきたい」とお礼を述べた。