大分県立別府翔青高校PTA(沼田守生会長)は、卒業を控えた3年生にPTAから最後のエールを送ろうと、20日正午から、大鍋(豚汁)を作って、3年生307人に振る舞った。
3年生は進学する生徒や就職する生徒など様々で、すでに進路が決まっている生徒も少なくない中、3年間勉強に部活に励んできた生徒を労い、進学、就職に向けて活力を養ってもらおうと毎年実施している。
この日は、3年生にとって最後のクラスマッチが行われ、昼食の際におにぎりと一緒に配られた。出来立てのあったかい豚汁を器についで「いっぱい食べてね」と声かけをすると、生徒も「ありがとうございます」と笑顔で受け取っていた。