別府市消防友の会(首藤正喜会長)11人と市消防本部3人の計14人が参加して10日午後1時30分、出初式会場のスパビーチを清掃した。今回で31回目。
実施前に首藤会長が「今朝は氷点下3度と非常に寒かった。昼間は気温が上がってきました。後輩のためにキレイにしましょう」、浜崎仁孝別府市消防長が「令和7年出初式は、別府市制100周年のイベントにもなります。出初式も別府市を挙げて、別府市消防団、市消防本部、市消防署が消防の姿や意気込みを市民に見せて、安全安心に暮らしていけるように示したい。短時間ですが、協力いただくことをお礼申し上げます」とそれぞれあいさつした。
参加者は火ばさみとゴミ袋を持ち、タバコの吸い殻や植え込みの中に隠すように捨てられていた簾の子、木の枝などを拾った。約30分の作業で、可燃物や不燃物がゴミ袋10袋分の成果があった。