第6回別府市CKD(慢性腎臓病)予防講座「腎臓を守るためにできること」が3月9日午前10時、ビーコンプラザで開催される。参加無料、予約不要。別府市、市医師会、市薬剤師会、県東部保健所、株式会社アステム、テルモ株式会社、協和キリン株式会社共催。
慢性腎臓病は、腎臓の働きが悪くなり、尿たんぱくなどの異常が3カ月以上続く状態。初めは自覚症状がないため、症状が出た時にはすでに重症化している可能性がある。放っておくと人工透析が必要になる場合もあり、健診で早期発見をすることが重要になる。
午前10時からは、大分県厚生連鶴見病院の有馬誠腎臓内科部長・人工透析センター長が「腎臓を守るためにできること 生活習慣について」、佐藤和美食事療養科長が「わかると簡単 腎臓にやさしい食事のコツ」と題してそれぞれ講演する。
午前11時から午後0時半までは、健康相談、血液透析機器の展示、、血管年齢等の測定、体力チェック、免疫ケアなどのブースが並ぶ。問い合わせは、健康推進課(電話21・2188)へ。