現役高校生の竹中隼斗さんが「魂動」出場

プロデビュー戦を待つ竹中隼斗さん(中央)と
BRAVELY GYM代表の
伴政和さん(右)、父の竹中孝章さん

 大分県立日出総合高校3年生の竹中隼斗さん(17)=小坂在住、BRAVELY GYM所属、ムエタイ歴3・5年=は6月7日にさいき城山桜ホールで開催する「第14回KODO―魂動―」でプロデビューする。
 リングネームは「HAYATO BAVELY」。
 竹中さんは小学校1年から空手をしており、中学2年生のときに全国16強に入った。顔面ありの戦うところに行きたいと考えていたところ、10月にムエタイに出会う。ムエタイを始めてスパーリングなどをして試合に出てみたいという気持ちが大きくなり、プロ選手と練習をしていく中で「プロ」への憧れを持ち、目標となった。
 ムエタイの魅力を「パンチ、キック、膝だけでなく、肘や首相撲からの膝蹴りなど多彩な動きをするところ」と話した。
 自分の試合中の長所は「セコンドの声をしっかり聞けるところ。リングに上がるのは自分ですが、客観的に見た視点でセコンドが言うことは大事なので、セコンドの声を聞いて行動できる。今まで一緒に練習してきた先輩の声なので聞きとりやすく、聞こえているということは冷静に試合ができていて安心すると判断できる」と述べた。
 今後の目標について「ここがスタートライン。将来はプロとしてベルトを巻きたい。まずは6月7日の試合ですが緊張はしますが、左右の蹴りで試合を作っていく戦いをし、勝利を掴む」と闘志を漲らせていた。
 伴代表は「真面目で素直な選手。これが一番大事で、教えられたことを素直に吸収し伸びていく。最初からうまかったわけではなく、徐々に上手くなっていった選手。最初から素質のある人やいきなり上手い人もいるが、着実に一歩一歩上手くなっている。これからプロの厳しさを知ると思うが、現実性がない。先輩のプロの選手が18日の試合で失神KO負けをして、その記憶がないこともある。今までの感じとは全く違う世界。彼は有望な選手。世界チャンピオンもいる良い環境なので、この環境を上手く使っていってほしい」と話した。
 現在、「HAYATO BAVELY」の個人・企業のスポンサーを募集している。スポンサーになると、試合をする際のトランクスに刺繍されるなどがある。詳しくは、同GYM(電話23・0834)まで。