
令和8年第2回別府市議会定例会が8日午前10時、開会した。
定例会では、市執行部が令和8年度一般会計補正予算の予算関係1件、条例関係8件、その他12件の計21件を上程した。
長野恭紘別府市長の提案理由の冒頭に、3月28日に「こもれびパーク・別府市立図書館」のオープン、2カ月が経過し、5月末現在で来館者数が12万6千人を超え、当初の想定を大きく上回った。木漏れ日のような温かな光が差し込む新しい知の拠点を、積極的に活用されていることを嬉しく受け止めていると述べた。
また▽別府市初の市営合葬墓の一般公募開始▽災害用トイレカー2台導入▽朝日大平山ひとまもり・まちまもり協議会が運行主体となる、移動困難者を住民同士で助け合い送迎する「ひと・まち支え合い交通」開始―などについてもふれた。
令和8年度一般会計補正予算は1億9700万円の増額とし、補正後の予算額は645億1400万円。
主なものとして▽総務費=持続可能な自治機能の維持のため、自治会のあり方を検討するための経費を計上▽農林水産業費=増加するサル等鳥獣被害の解決に向け、早急に効果的な対策を講じるための経費を計上▽商工費=令和9年1月にリリースを予定している公式スーパーアプリにおけるユーザー登録を促進するため、先行リリースキャンペーンとして、デジタルクーポンを発行する経費を計上▽観光費=夏季の猛暑に伴う観光への影響を軽減し、観光消費の拡大を図るため、打ち上げ花火等の誘客事業を実施するための経費を計上―とした。
条例の関係は▽別府市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部改正について▽特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について―など8件、その他は▽工事請負契約の締結▽動産の取得―など12件を説明した。
今日以降の会期日程は、次のとおり。(敬称略)
▽11日=議案質疑、委員会付託▽12日=委員会審査(常任委員会)▽15日=一般質問(谷口和美、松川峰生、穴井宏二、三重忠昭)▽16日=一般質問(阿部真一、美馬恭子、重松康宏、泉武弘)▽17日=一般質問(森大輔、石田強、野口哲男、加藤信康)▽18日=一般質問(中村悟、小野佳子、塩手悠太、日名子敦子)▽23日=各委員長報告、少数意見者の報告、討論、表決
