日出町で発達支援スキルアップ研修

モデルケースを使って
グループワークを行った

 日出町地域自立支援協議会(松尾典子会長)の子ども支援部会(須賀敏子部会長)は、令和8年度子どもの発達支援スキルアップ研修を6月25日午前9時半、町保健福祉センターで開催した。町内の放課後児童クラブや児童発達支援、放課後等デイサービスの職員約40人が参加。
 講師は、阿部京子からだの教室Laugh主宰で「困りのある子どもたちと生活をつくる」と題して講話した。阿部さんは「自分に出来ることは何かを考えることが大切で、出来ないことは専門家にまかせること。知る・準備する、動く・声かけをする、振り返る・共有するを徹底することで実態が見えてくる。複数の特性が混在しているケースもあるので、全部できなくても、成功体験で終わらせてあげることが重要。少しずつ出来ることを増やしていければいいと思います。どんな提案をしてあげれば、その子がスムーズに生活できるかを考えること」
 「心の状態は、体に現れます。困りを引き出し、一緒にどうにかしようと思っていることを伝えることが必要。コミュニケーションが大切」などと話した。引き続き、特性のある子どものモデルケースをあげ、どういった支援ができるかについて、グループワークを行った。