中村病院「七夕コンサート」

演奏する酒本さん(右)や
ボーカルのKEIKOさん(中央)

 別府市秋葉町の中村病院(中村英助理事長)で7日、患者を元気づける恒例の「七夕コンサート」が開催された。この日はあいにくの曇り空で、織姫と彦星のランデブーは見られなかったが、ジャズの調べを楽しんだ。
 コンサートに先立ち同病院顧問の酒本貞昭さん(ベース)が「早く回復して元気になって下さい。きょうの出演者は大分県でジャズのトップランナーばかり。いい演奏をしたい」とあいさつ。田中茂さん(ドラム)、三浦玄治さん(サックス)、都留敬比公さん(ピアノ)、KEIKOさん(ボーカル)の5人のバンドはファンキーな「ウォーターメロンマン」や七夕にちなみ「スターダスト」「見上げてごらん夜の星を」など9曲を披露。
 会場には患者や家族、病院スタッフら80人が集まり、ひとときのライブに耳を傾けた。一曲終わるたびに大きな拍手が贈られた。「とても楽しい夜でした」「ぜひまた聞かせてほしい」と感想を口にしていた。
 七夕コンサートとクリスマスコンサートは中村病院の恒例行事。酒本医師が中心になって患者を励まし続けている。
 その酒本医師は昭和40(1965)年に県立別府鶴見丘高校から熊本大学医学部に入学。大学生になってから音楽を始めた。寺内タケシがエレキギターの師匠。